ブラックはすぐやめよう
数年前、私は数カ月ほど世間で言われる、ブラック企業で働いたことがあります。
そこでは、
・給料の数カ月にわたる未払い
・始発で出勤、終電での帰宅
などなど、が当たり前の、”ド”ブラック企業でした。
結局、6カ月の在籍で会社を離れたのですが、あの時の自分に言いたい、
「すぐ辞めろや!」
在籍し続けることに、何のメリットもないはずなのに、なかなか辞めることができませんでした。
- すぐ辞めよう
- その会社でいい人でいる意味はなかった
- 辞めても、何とかなる
1.すぐ辞めよう
在籍をしているときは、環境が悪く悪くても知らず知らずに我慢をしてしまうものです。
積み重なる仕事、未払いの給料、決してだ誰かフォローしてくれるわけではありません、みんな疲弊しており、健全な状態ではないのです。
給料のために働いているのに、給料が支払われないのでは、本末転倒です。
冷静に考えると辞めない理由がない、ずっとそこに在籍しても、心身、お金共に消耗しきってしまい。辞めない限り改善は期待できません。
・私は未払いが続き、多い時で一時70万近くあり、少しづつ回収はできたのですが、結局全額回収できませんでした。高い授業料と思い、もう連絡を取りたくなかったので諦めました。
2.その会社でいい人でいる意味はなかった
いざ、辞める時はなかなか言い出しづらく、
「言ったら怒られるのでは」「辞めさせてもらえない」「待遇がもっと悪くなる」
心配になると思います。
引き止められて、相手は情に訴えかけてくるかもしれませんが、結局はこちらのことなんか考えていないことが多いです。
深刻、明らかなウソなどを使わなければ退職理由に”ウソ”も方便だと思います。
・私は当時、東京にいたので、地方に住む親のことを事情に使い辞めました。
今は退職代行業者、等もあるので、最悪、そういったサービスを使うのもよいかと思います。辞めることが先決なのでキレイには辞めれないと思った方がよいです!
3.辞めてもなんとかなる
辞めた時に一番心配なのが「お金」の面だと思ます。
未払い上に辞めたら、生活できなくなるじゃん!と思われると思います。
これも、それぞれの置かれた環境や場所などで一概に言えませんが、
私は以下の方法で固定費、出費を抑えた経験があります。
・実家があれば実家に帰る
固定費が浮き、ご飯がおいしい→親の目がきついが一時的の実家と思い次に備えて準備する。
ハローワーク等で情報があるかと思います。お金をもらいながら職業訓練をうける。
提携している民間の職業訓練校でパソコンや基本的ビジネスマナーを6カ月学習しました。自治体によって制度等に違いがあると思います。
・格安のシェアハウスに住む
都内や都市圏に多いと思うのですが、シェアハウスで家賃等を抑ええる。
当時私は、都内某所のシェアハウスに住んおり、
京王線沿いで、月3万(水道光熱費込み)1LDKに確か7~8人住んでいました。
※プライべーとは鍵付きロッカーとベッドの上だけ
当時、仕事を辞めたてで、前職の知り合いの会社から「ちょっと手伝ってくれ~」
からの、ブラック勤めが始まりました。
今となれば、違和感を感じた時点で、お金や仕事量の交渉or退職をすればよかったのですが、ズルズルと居座ってしまいました。
辞める時にはエネルギーを使うけど、辞めないことの方が、心身、お金のすべてを消耗してしまう、可能性があります。
ブラック企業は思い切って、すぐに辞めるべきです!